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痴漢selection
第14章 ー痴漢ごっこー(沖田 麻里 20歳)
「ん?!あれ?!えっ?!嘘っ!!」
赤ちゃんのおむつ交換台に置かれた私のバッグ…
「えぇっ!?ないっ!!ないっ!!」
PASMO、携帯等はあったけど…
「お財布なぁいっ!!なんで?!駿?!」
電車を降り、待ち合わせた唐栗時計の前へと急いだ。
『いたっ!!』
「駿!!」
「あっ、遅…」
パシーーーンッ!!
「えっ?」
「許せない…」
「はっ?何すんだよ!!」
周りの目が、私と駿を見てる…
「ばかっ!!」
「はいっ?」
「私のお財布ーーーっ!!」
「はっ?なんだ、お前…いきなり…」
とりあえず、ほっぺた叩かれた事よりも、なぜ麻里が泣いてるのか?も財布と言った事もわからず、泣き続ける麻里の肩を抱き、近くの喫茶店へ…
赤ちゃんのおむつ交換台に置かれた私のバッグ…
「えぇっ!?ないっ!!ないっ!!」
PASMO、携帯等はあったけど…
「お財布なぁいっ!!なんで?!駿?!」
電車を降り、待ち合わせた唐栗時計の前へと急いだ。
『いたっ!!』
「駿!!」
「あっ、遅…」
パシーーーンッ!!
「えっ?」
「許せない…」
「はっ?何すんだよ!!」
周りの目が、私と駿を見てる…
「ばかっ!!」
「はいっ?」
「私のお財布ーーーっ!!」
「はっ?なんだ、お前…いきなり…」
とりあえず、ほっぺた叩かれた事よりも、なぜ麻里が泣いてるのか?も財布と言った事もわからず、泣き続ける麻里の肩を抱き、近くの喫茶店へ…