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痴漢selection
第14章 ー痴漢ごっこー(沖田 麻里 20歳)
「俺、駄目だな。今日こそ、遅刻するのやめようって思ったのに。また、遅刻した…ごめん!!」
深く頭を下げた。
「…。」
『あれ?いつもなら、ここで…』
「麻里?」
「じゃ、電車に…」
「今日、親父に送ってきてもらった!」
「…。」
「麻里?」
「ほんとに?」
「あぁ。」
駿は、嘘はつかない。昔から、そうだった…
『じゃ…私に痴漢して、中出しして、フェラされた男って…』
ゴクンッ…
「それよりも、財布って?」
「お財布無くなったのーーーっ!!」
『ふぇーーーんっ!!私のバイト代ーーーっ!!』
色んな意味で、泣き続けた…
深く頭を下げた。
「…。」
『あれ?いつもなら、ここで…』
「麻里?」
「じゃ、電車に…」
「今日、親父に送ってきてもらった!」
「…。」
「麻里?」
「ほんとに?」
「あぁ。」
駿は、嘘はつかない。昔から、そうだった…
『じゃ…私に痴漢して、中出しして、フェラされた男って…』
ゴクンッ…
「それよりも、財布って?」
「お財布無くなったのーーーっ!!」
『ふぇーーーんっ!!私のバイト代ーーーっ!!』
色んな意味で、泣き続けた…