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痴漢selection
第14章 ー痴漢ごっこー(沖田 麻里 20歳)
「おい、麻里。ここ、店だから!!なっ!!」
店員に訳を話、ティッシュを箱ごと借りた…
チーンッ…
『おい、ここ店だぞ!!ティッシュまだ足りるか?』
目を真っ赤にしながら、鼻をかむ麻里をみた。
「財布、すられたの?」
ズビッ…
「うん。ながっだ…バイド代もらっだばっがなどに!!」
『痴漢の事やしちゃった事、秘密だ!!そうしよう!!』
「つい、勘違いして…。」
「あー、服ね。ほんと、ごめん!!」
どうやら、満員電車で、後ろにいたダサダサ男に財布をすられたらしい。
「で、いくらなんだ?」
「ごばん…。」
「…。」
『お、俺よりあるじゃねーか!!』
「ちょっと、待ってろ!!」
喫茶店に心配そうに俺を見上げる麻里を待たせ、外で親父に電話…
店員に訳を話、ティッシュを箱ごと借りた…
チーンッ…
『おい、ここ店だぞ!!ティッシュまだ足りるか?』
目を真っ赤にしながら、鼻をかむ麻里をみた。
「財布、すられたの?」
ズビッ…
「うん。ながっだ…バイド代もらっだばっがなどに!!」
『痴漢の事やしちゃった事、秘密だ!!そうしよう!!』
「つい、勘違いして…。」
「あー、服ね。ほんと、ごめん!!」
どうやら、満員電車で、後ろにいたダサダサ男に財布をすられたらしい。
「で、いくらなんだ?」
「ごばん…。」
「…。」
『お、俺よりあるじゃねーか!!』
「ちょっと、待ってろ!!」
喫茶店に心配そうに俺を見上げる麻里を待たせ、外で親父に電話…