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痴漢selection
第15章 ーやめないで…ー(小西 華恋 14歳)
バス停をひとつ、ふたつ過ぎ…
ビクッ…
『えっ?』
ふと見ると、お姉さんの片手が私の太股に置かれて、優しく撫でていた。
「あの…」
「可愛いわね。あなた…」
お姉さんは、私を笑いながら見ていた。
「手が…」
「あら、これじゃダメかしら?ちょっと、待ってね。」
で、お姉さんの左手が私の背中と座席の間に滑りこんで…
「これなら?うふっ。ほんと、可愛い。」
耳元で小さく囁かれた。
『そうじゃないーーーっ!!私、そんな趣味なーーーーいっ!!』
周りを見渡すと、みんな音楽を聴いていたり、新聞や本を読んでて…
ビクッ…
『えっ?』
ふと見ると、お姉さんの片手が私の太股に置かれて、優しく撫でていた。
「あの…」
「可愛いわね。あなた…」
お姉さんは、私を笑いながら見ていた。
「手が…」
「あら、これじゃダメかしら?ちょっと、待ってね。」
で、お姉さんの左手が私の背中と座席の間に滑りこんで…
「これなら?うふっ。ほんと、可愛い。」
耳元で小さく囁かれた。
『そうじゃないーーーっ!!私、そんな趣味なーーーーいっ!!』
周りを見渡すと、みんな音楽を聴いていたり、新聞や本を読んでて…