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痴漢selection
第17章 ー恐怖の10分間ー(伊藤 つかさ 24歳)
「あのセールスなら…」
「日下部和彦って…」
ビクンッ…
懐かしい…和彦の名前を聞いた。
「あの!!あなたが、されたこと…知ってます。俺、偶然聞いて…」
どういうこと?どうして、あの時の事を和彦やあなたが知ってるの?
「あの…大丈夫ですか?体調悪いなら…」
「い、いえ…。」
その男性に支えながら、部屋に入り、お茶を淹れた。
訪ねてきた男性は、佐々木と言って、和彦の同僚で何かの飲み会の時に、面白おかしく和彦が言っていたのを偶然聞いてしまったらしい。
「日下部和彦って…」
ビクンッ…
懐かしい…和彦の名前を聞いた。
「あの!!あなたが、されたこと…知ってます。俺、偶然聞いて…」
どういうこと?どうして、あの時の事を和彦やあなたが知ってるの?
「あの…大丈夫ですか?体調悪いなら…」
「い、いえ…。」
その男性に支えながら、部屋に入り、お茶を淹れた。
訪ねてきた男性は、佐々木と言って、和彦の同僚で何かの飲み会の時に、面白おかしく和彦が言っていたのを偶然聞いてしまったらしい。