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痴漢selection
第21章 ー温度②ー(神田 潤 12歳)
その少年は、いつもベンチに座って、噴水を眺めていた…

「こんにちは。潤くん。今日は、いいお天気ね。」

チラリと私を見て、また噴水へと戻る…

『神田潤』は、中学受験に失敗し公立の中学へ行くようになったが、両親の多大な期待があったのか、はたまたその時に何かを言われたのか、不登校になり部屋からも出る事も減り、この病院に入院している。

「こんないい天気だと、眠くなっちゃうわ…」
「…。」
「潤くんて、ゲームとか好き?」

少し身体が動いた。

「私ね、婦長さんに頼まれて買ってきたんだけど、繋げ方わかんなくて…。やって…くれるかな?」

コクンッ…
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