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痴漢selection
第21章 ー温度②ー(神田 潤 12歳)
病棟に戻り、憩いルームにあるテレビに、買ってきたWillを繋げて貰った…
「潤くん、ありがとう!ゲームのソフトも幾つか買ってあるから、みんなと一緒にやっていいからね!!」
コクンッ…
少し大袈裟に誉めた。
「ほら、みんなも!!ひとり1日30分!仲良くね!!」
「はーい!!」
ここの小児科病棟には、潤くんみたいな年齢の子までいるが、やはり入院生活が長いと年齢構わず仲良くなるが…
それでも、潤くんは一言も喋らなかった…。
「こーら!!顔が死んでるぞ!!」
少し前にご両親がきたのか、潤くんが好きなお菓子や漫画の本が沢山置かれてあった…
「潤くん、ありがとう!ゲームのソフトも幾つか買ってあるから、みんなと一緒にやっていいからね!!」
コクンッ…
少し大袈裟に誉めた。
「ほら、みんなも!!ひとり1日30分!仲良くね!!」
「はーい!!」
ここの小児科病棟には、潤くんみたいな年齢の子までいるが、やはり入院生活が長いと年齢構わず仲良くなるが…
それでも、潤くんは一言も喋らなかった…。
「こーら!!顔が死んでるぞ!!」
少し前にご両親がきたのか、潤くんが好きなお菓子や漫画の本が沢山置かれてあった…