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痴漢selection
第4章 ー捕らわれた天使ー(ののか)
なぜか、抱き締められる形で朝を迎え…
また、土下座をする草野和也さんを見る事になった…
「次は、必ずするから!!」
タクシーで草野さんのアパートまでいって、ちょっとお茶してる間に…
夜には送ってくれたけど…
「次は、必ずするから!!」
と約束しても、結局…
何度言われた事だろう…
草野さんと、外で会うようになってから、毎晩学校帰りに送ってくれてるから疲れてるのかな?
「もぉ、送らなくていいよ?」
「えっ?なんで?俺の事、嫌いになった?」
「そうじゃない。つか、うちら付き合ってた?」
「あっ!言ってない!!夢では、ちゃんと言ってたんだけど…」
『今は、現実ですよ?』
「ちゃんと言うね。あんな事、しちゃったけど、ずっと前から、気になってました。」
「…。」
『前から?』
また、土下座をする草野和也さんを見る事になった…
「次は、必ずするから!!」
タクシーで草野さんのアパートまでいって、ちょっとお茶してる間に…
夜には送ってくれたけど…
「次は、必ずするから!!」
と約束しても、結局…
何度言われた事だろう…
草野さんと、外で会うようになってから、毎晩学校帰りに送ってくれてるから疲れてるのかな?
「もぉ、送らなくていいよ?」
「えっ?なんで?俺の事、嫌いになった?」
「そうじゃない。つか、うちら付き合ってた?」
「あっ!言ってない!!夢では、ちゃんと言ってたんだけど…」
『今は、現実ですよ?』
「ちゃんと言うね。あんな事、しちゃったけど、ずっと前から、気になってました。」
「…。」
『前から?』