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第5章 ー小さな痴漢ー（森本唯 15歳 中学３年）

「ただいまーーーーっ！！」

「あっ！！お姉ちゃんだーーーーっ！！」

？？？
お客さん？

玄関口で、さっき別れたばかりのエッチな男の子…

「あっ、お帰り。唯…」
「お姉ちゃん！！会いたかったーーーーっ！！」

いきなり抱きつき、隠れて私のお尻を撫でているこの男の子…

「こら、あっくん。離れなさい。」
「お姉ちゃーーーん！！」

ママに引き離された男の子…

「水澤陽翔です。6歳です！」
「…。」

『ろ、6歳？！私にあんなエッチな事をした男の子が、6歳…』

「ははっ…」

ガタンッ…

腰を抜かし、靴箱にもたれた…。