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俺の密かな楽しみ…
第3章 ーふたり暮らしー
ガチャンッ…

「ちょっと、パパ!!」
「あっつ!!」

飲んでたお茶を溢し、ズボンが濡れた。

「もぉ、しっかりしてよぉ!!冗談なんだからぁ!!」

¨残念…。¨

新たにお茶を入れ直し、再び飲み始めた。

「じゃ、おやすみ…」
「うん…。」

パタンッ…

いつか、悠里も俺の知らない誰かと結婚して、その男の子を産むのか…

って、その前にするんだよな…

「悠里…」

その夜も、また悠里を犯した…

送別会当日…

かなり、俺は酔っていた。

ガチャッ…

「ただいま。」

既に悠里は、眠っているのか部屋は静まり返っていた。

「水…」

水道からコップに水を入れ、一気に飲むと少し頭がスッキリする。

「ん?」

ビックルの空き容器が、水切り籠に入ってた。


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