この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
山猫と狼
第6章 軍服を脱がされて
たっぷり乳房を堪能したクロードだったが、まだ飽き足らないようだった。
彼はロイの両乳房をぎゅっと挟み、乳首を一つに合わせて口に入れた。
「あっ・・・はあっ。はああああっ!」
ロイは同時に二つの乳首を口で攻められ、とうとう声を上げてしまった。
乳房を堪能するクロードには、赤ん坊のように乳房が世界の全てのように感じられた。
柔らかい大きな丸い山が、世界を満たしている。
蕾をたっぷり吸い上げるとその周りの白い柔肌を執拗に舐め、胸を唾液でしとどに濡らす。
ようやく乳房の世界から戻ってきたクロードは、快楽にはあはあ喘ぐロイの姿に勝利を感じた。
「気持ちよかったんじゃないですか。こんなに息を荒らげて」
「・・・馬鹿いえ、全然気持ちよくなどない。気持ちが悪いだけだ」
ロイは嘘をついた。本当は、クロードが卑劣漢でなければ、もっともっと感じていたかった。
もっともっと貪欲に、快楽に素直になりたかった。
だが、彼女のプライドが敵に屈することをきっぱり拒んでいた。
これは戦争なのだ。男と女の・・・。
気位の高いロイは、意地でも負けを認めるわけにはいかなかった。
彼はロイの両乳房をぎゅっと挟み、乳首を一つに合わせて口に入れた。
「あっ・・・はあっ。はああああっ!」
ロイは同時に二つの乳首を口で攻められ、とうとう声を上げてしまった。
乳房を堪能するクロードには、赤ん坊のように乳房が世界の全てのように感じられた。
柔らかい大きな丸い山が、世界を満たしている。
蕾をたっぷり吸い上げるとその周りの白い柔肌を執拗に舐め、胸を唾液でしとどに濡らす。
ようやく乳房の世界から戻ってきたクロードは、快楽にはあはあ喘ぐロイの姿に勝利を感じた。
「気持ちよかったんじゃないですか。こんなに息を荒らげて」
「・・・馬鹿いえ、全然気持ちよくなどない。気持ちが悪いだけだ」
ロイは嘘をついた。本当は、クロードが卑劣漢でなければ、もっともっと感じていたかった。
もっともっと貪欲に、快楽に素直になりたかった。
だが、彼女のプライドが敵に屈することをきっぱり拒んでいた。
これは戦争なのだ。男と女の・・・。
気位の高いロイは、意地でも負けを認めるわけにはいかなかった。