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呪縛
第7章 新しい生活
元々子供を作らない魔物が子供を作るという事をシャロンは理解出来ていなかった。
「ヴェル、私貴方の子供が欲しいの。いい子よね、私の命に従いなさい!」
エレインがバチンと床にムチを叩きつけるとじっと怯えるシャロンを睨んでいたヴェルはゆっくりとレオナの開かれた股に近づいて行く。
ぺろり。まるで犬のように舌でレオナの穴を舐める。その舌は何人もの人間や天使の血肉を味わってきたモノだ。舐めただけで今にもレオナに食いつきたいのか、本当の犬ならヨダレが出ているだろうと思われるその口にシャロンは更に怯える。
レオナはエレインに頭を抑えられ、視線だけシャロンに向ける。
「はぁ、大丈夫……だから……シャロン。怯える……な。」
ヴェルの唾液に含まれている毒が少しずつ身体を麻痺し始める。ヴェルは何度か味を確かめるようにレオナのお尻を舐め、穴を見つけると舌を入れてきた。
中に子供がいないか舌で確かめるように何度も舐め回し始める。本来そこに子供がいれば、それはヴェルにとってご馳走なのだ。しかし、エレインはヴェルの子供を作れと命じている。と言うことは中に子供がいるはずは無い。ヴェルは穴から舌を抜くとエレインを一度見上げてから近くの魂を食べた。
「ここにある魂はね、ヴェルのご飯なの。」
エレインはそう言うと、意識が朦朧とし始めてるレオナのお尻をムチで強く叩いた。
「いたっ。」
思わず声をあげたレオナにエレインは何度もムチを当てる。
「意識を失ったら、貴方にもっと辛いバツを与えてあげる。得意でしょう?意識を保ち続けなきゃいけないの、今は。」
レオナはグッと堪えるような表情を浮かべた。そこへ人間の男の姿をしたヴェルがやって来る。言葉は喋れないが、魂の記憶からその姿を選んだのだ。
「あら、お利口ね、ヴェル。さぁ、貴方の子供を宿してくれる女はここにいるわよ。」
ムチでレオナのお尻を叩いて示すと、ヴェルは人間がSEXする様に自らに出来た生殖器をレオナの中へと入れた。
「あ、ああっ……。」
ヴェルは交尾の仕方を知らない。中に入れると一気に精子を流し入れた。満足したのか、命令の事を終わらせたからか、ヴェルは再び元の姿に戻っていた。
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