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第2章 2人だけ。

トイレから戻ってくると
葵課長はソファで眠っていた。







また、葵課長を起こすのも…と思い、
ソファの下に座った。







隼斗は、残っていたワインをすべて飲み
葵課長が起きるのを待った。



時計は２時を過ぎている。
隼斗は葵課長を見つめた。





葵課長の頬に髪の毛がかかっている。






葵課長が耳に髪の毛をかけた瞬間。






隼斗はなぜかキスがしたくなり





隼斗は頬に軽くキスをした。