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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第14章 同棲生活、はじめました!
急に、僕のタマタマがきゅっと縮まる気がした。
が、ソフィはバカにしたように鼻を鳴らす。
「幽霊、ね……。そんな風に言われるのは、心外だわ」
「え?」
「現に、私たちはあんたのそばでずっと見ていて、助けてあげてたのよ? 単に、あんたの方が気づかなかっただけ。それのどこが『幽か』なのかしら?」
「は、はぁ……ゴメン」
「……何も見えずに人生をフラフラさまよってたあんたのほうが、よほど幽霊だわ」
ソフィは、おっぱいを僕の胸にもたせかけながら言った。
「! そ、それは……確かにそうかもだけど」
「ねぇ、お兄ちゃん! 見て見て、ほら! 今も、皆がお兄ちゃんを見てるよ♪」
と、アーシャが辺りをぐるっと手で指して見せる。
もちろん、そこには狭いお風呂場があるだけ。
誰もいる様子はないけど……?
もしかして、霊がいるとか!?
「え!? 何!? 周りに何がいるの!? こ、こんな……女の子を三人も侍らせてるところ誰にも見られたくないんだけど……。ど、どこ? どこ?!」
「いっぱいいるよ。いない所がないくらいっ♪」
「ええええ!?」
僕は叫んだ。
今この瞬間も、幽霊……ではなくって、霊に見られてるのか……。
「そうね♡ 君のお祖父ちゃんお祖母ちゃんも、そのまたお祖父ちゃんお祖母ちゃんも、もっとずっと昔の人も……みんなそこにいるわ。あぁもちろん、君のお母さんもいるわね?」
「え……!?」
僕は変な声を出した。
あの人、死んでたのか……。
縁を切って以来、まったく連絡とっていないから気づかなかった。
「君に迷惑をかけたのを悔やんで、今はこうして助けに来ているんだって。君は、お母さんのせいでつらかっただろうけど……お母さんの気持ちも、分かってあげてね?」