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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第16章 マリア -おちんぽ、お口でなぐさめてあげる♡☆
「きゃっ!? ……も、もぉ〜、いきなりどうしたの弟くん? お姉ちゃん、びっくりしちゃったじゃない」
「そ……それはこっちのセリフだよ!」
今いるのは、深夜のアパートの階段だ。女性が外にいるのは何かと危ない時間帯。そんな所に、まさかマリアが待ち構えているなんて。
「な、なんでこんなとこに……部屋にいればいいのにっ」
「だって、君が心配だったんだもん……。もうすぐ君が帰ってくると思ったら、体が勝手に外に出ちゃう感じだったの」
マリアは、ちらっ、ちらっ、と僕を見ている。なんだか咎める気にはなれない。
「……あ、あはははっ、そ、そうなんだね〜ありがとう。でもなんか、こんな夜に外に突っ立っていられると、雪女みたいに見えちゃうんだよね」
「え〜っ!? もお、ひどいぞ弟くん」
彼女は、ずいっ! と、整った顔を近づけてくる。
「こんなに毎日、夜遅く暗い道を行くなんて……お姉ちゃん、君のこと心配してたんだよ!?」
「そ、それは……どうも」
「ふふっ……でも、今日も無事帰ってきてくれて、ホントによかった♡」
マリアは、すぐに機嫌を直してくれる。ただでさえタレ気味の眉を垂らして、ニッコリした。
「う……うん」
僕は、目をそむける。姉が美人すぎて。
マリア……彼女は、僕の姉だ。
いつも目がたれ気味で、ゆっくりした喋り方。
僕を小さい子どもか何かのように扱う、ちょっと過保護気味な姉。だけど、癒やされる姉でもある。
そして特徴的なのは、ピンと細長く伸びた耳。
目の覚めるような澄んだ緑色の瞳。
流麗に垂れ下がる金髪。
……今は暗いから、いまいち色が分かりにくいのがとても残念だ。
そう、彼女は人間じゃない。エルフなんだ。