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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第19章 今日から僕は姉のヒモ?
「う、うーん……」
「それに、考えてもみなさいよ。兄貴のおちんぽのお世話とか、家事とかだって、限度があるわ。そんなもの、別に私たち三人が毎日いなくたってできるし」
「……それは、そうだけど」
僕は、少し黙ってしまった。
「あんたはどうしても仕事辞めないみたいだし、その間こんな狭い部屋で、することもなくてヒマなのよ。それとも何? 女は何もしないで家にいろとでも? 良い趣味してるわね」
「…………いえ、そんなことはないです、けど」
ソフィにやり込められ、僕は声をちっちゃくするしかなかった。
「でもお兄ちゃん、アーシャ何したらいい? 中々、できそうなおしごとが見つからないの……」
アーシャは、ちゃぶ台に頭を寝かせ、疲れたように言った。
そういえば、さっきからけっこう探してたのに、全然見つかってないみたいだ。
「うーん……できそうって、そもそもアーシャはどんなお仕事がいいんだい?」
「あのねっ。12歳以下でも、できるおしごと!」
「あ〜、なるほど。アーシャはまだ小学生くらいな感じだもんね……て! そんな仕事、ハロー〇ークに載ってるわけないでしょ!」
思わず、ノリツッコミをしてしまった。
「ええっ、そうなのお兄ちゃん!?」
「そうに決まってるよ……」
12歳の子供に仕事させたら、法律違反じゃないだろうか? できるのは、子役とかそのくらい? やっぱり、ハロー〇ークには載ってなさそうだ。
――という旨を告げると、アーシャは自分の口で「が〜ん……」と言って、ふて寝してしまった。
やっぱり、アーシャには家でじっとしててもらうしかないな。
「アーシャは、ちょっとしょうがないとして……。それで、ソフィはどんな仕事がいいの?」
「別に。何だっていいわ。私にできないことはないもの。適当に見繕いなさい」
すごい自信だった。
適当に見繕えって、そんな、串カツ屋さんじゃないんだから……。