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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第34章 お姉ちゃんは君がだいすき♡
「あはは……マリアのおかげだよ。いっぱい褒めてくれたし、自信ついたなっ!」
「え〜? そんなに褒めたかな? お姉ちゃん、覚えないけど……」
マリアは、ぽけっとした顔で首を傾げた。
ちょっと待って、マジで言ってるのか?
う〜ん……あれだけいつも褒めてくれてるのに、自覚がないんだろうか。
「いやいやっ、死ぬほど褒めてくれたでしょ!?」
「あぁ、無駄よ兄貴。姉さんは病気だから」
すました顔で僕に抱き着くソフィ。するとマリアは、困った顔になる。
「ちょ、ちょっと〜! ソフィちゃん、病気って何〜!?」
「そのままの意味よ! 姉さんは過保護っていうか……面倒見良すぎよね」
「ええ〜、そうかしら? お姉ちゃんは、普通にしているだけだけど……」
ソフィは、はんっ、とせせら笑った。
「これだから姉さんは、やさしすぎよ」
あ〜ん、と箸でエビフライを僕に食べさせながら、ソフィは言った。ちょっと身も蓋もない言い方だけど、当たってはいるかもしれない。
「……でも、まぁ、それがマリアの良い所だよね」
「お、弟くん……♡」
マリアは、カ〜っと顔を赤くした。そして、たたたっと急いで僕の後ろに回り込み、後ろから手を回して抱き着いてくる。
「ま、マリア?!」
「ふふふっ、弟く〜んっ♡」
おっぱいが背中でくにゅっとつぶれる、生生しい感覚がした。やっぱり、ブラジャーはつけていないらしい……。一気に、ダラダラ冷や汗出てきた!
「ちょっ、やめっ!?」
「ウフフフっ、緊張しちゃって♡ かわい〜っ♡ これからも、いっぱい褒めてあげるね。弟くんっ♡ ン……ちゅっ♡」
僕の耳に、マリアはやさしい口づけをした。