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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第36章 アーシャ:お兄ちゃんだけのアイドル♪☆
スポットライトの光がきらっと視界にひらめく。そして、マイクで拡大された歌が、耳にびりびりと響いた。
ここはとあるライブハウス。
そこで小規模なライブが行われている。
歌はそんなに上手くないけど、カラフルに変わる光、ひらひらしてる可愛い衣装――そんなので観客のみんなは大盛り上がりだった。僕も、ちょっと雰囲気にのまれて感動してしまった。
でも、僕はどちらかというと観客じゃなくって、ステージ場で歌っている女の子の「保護者」なのだった。
『わ〜いっ、みんなありがとう♡ 今日のライブはここまでだよっ! また会おうねっ』
ライブハウスの狭い舞台上で、その幼い女の子はクルッと回りながら言った。歌ってけっこう体力使っただろうに……はちきれそうなくらい、元気いっぱいって感じ。
わーっ! と数十人くらいの観客も、数百人かと勘違いするくらい、大盛り上がりになる。
「じゃあねーっ♪ いつもみんなといっしょ♡ みんなの恋人、アーシャでした〜っ♡ チョコぺろっ♡」
指先で何かを摘むしぐさをし、舌をペロッと出して見せる。そんなあざとい仕草で観客(9割がた男性)を悩殺させてから、僕の妹、エルフ族のアーシャは、舞台上から退場して行った。
「さてと、アーシャはだいじょぶかな? ……全く、たいしたもんだよ」
僕は、帰る観客たちの流れとはまったく反対方向――楽屋へと向かう。
今から、アーシャのお世話をしなけりゃいけないんだ。
「全く、おまんこに、オモチャ挿れたままライブするなんて……! ほんとに元気がいいよ」
僕は、急に疲れてきて肩を落とした。
アーシャがアイドルデビューしたのは、つい先日のことだった。
まだ小学生だし、なかなかできる仕事もない……と悩んでいた彼女。
ふらふらと渋谷のセンター街を歩いていたら(そんな所に子ども一人で行くな!)、事務所にスカウトされたのだという。
僕は、保護者兼観客として、こうしてたまに様子を見に来ているんだ。
で……。
「はぁ、はぁっ……あぅぅっ……♡ お兄ちゃん、見て、見てっ……♡」
「……!」
ここはとあるライブハウス。
そこで小規模なライブが行われている。
歌はそんなに上手くないけど、カラフルに変わる光、ひらひらしてる可愛い衣装――そんなので観客のみんなは大盛り上がりだった。僕も、ちょっと雰囲気にのまれて感動してしまった。
でも、僕はどちらかというと観客じゃなくって、ステージ場で歌っている女の子の「保護者」なのだった。
『わ〜いっ、みんなありがとう♡ 今日のライブはここまでだよっ! また会おうねっ』
ライブハウスの狭い舞台上で、その幼い女の子はクルッと回りながら言った。歌ってけっこう体力使っただろうに……はちきれそうなくらい、元気いっぱいって感じ。
わーっ! と数十人くらいの観客も、数百人かと勘違いするくらい、大盛り上がりになる。
「じゃあねーっ♪ いつもみんなといっしょ♡ みんなの恋人、アーシャでした〜っ♡ チョコぺろっ♡」
指先で何かを摘むしぐさをし、舌をペロッと出して見せる。そんなあざとい仕草で観客(9割がた男性)を悩殺させてから、僕の妹、エルフ族のアーシャは、舞台上から退場して行った。
「さてと、アーシャはだいじょぶかな? ……全く、たいしたもんだよ」
僕は、帰る観客たちの流れとはまったく反対方向――楽屋へと向かう。
今から、アーシャのお世話をしなけりゃいけないんだ。
「全く、おまんこに、オモチャ挿れたままライブするなんて……! ほんとに元気がいいよ」
僕は、急に疲れてきて肩を落とした。
アーシャがアイドルデビューしたのは、つい先日のことだった。
まだ小学生だし、なかなかできる仕事もない……と悩んでいた彼女。
ふらふらと渋谷のセンター街を歩いていたら(そんな所に子ども一人で行くな!)、事務所にスカウトされたのだという。
僕は、保護者兼観客として、こうしてたまに様子を見に来ているんだ。
で……。
「はぁ、はぁっ……あぅぅっ……♡ お兄ちゃん、見て、見てっ……♡」
「……!」