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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第41章 おくちまんこアイドル☆
どきっ、どきっ、と心臓がはげしく打った。さっきから、僕の歯の根が鳴っている。
いや。べつに、僕が恥ずかしい目にあってるわけでもないんだけど……。
ただ、テレビカメラがを脇から見てるだけなのに。ちょっと胃がシクシクしてしまう。それもこれも、アーシャが心配だからだ。
アーシャはテレビカメラの前に座り、司会者と歓談していた。あんな小さいのに、ぜんぜん物怖じしてない。僕だったら、あんましゃべれないんじゃないか? なんか情けないなぁ……。
「――アーシャちゃんは、外国人なのに、とっても日本語お上手ですね。どこかで教わったりしたの?」
「お兄ちゃんにっ、いっぱい教えてもらいましたっ♡」
「はーいっ」という感じで、元気に手をあげるアーシャ。
彼女は、以前もステージで着ていたドレスとミニスカを着用している。長い手袋とニーソも身に着けて、とってもかわいらしい格好だ。
「――アーシャちゃんはお兄ちゃんっ子との事ですが……ずばり、彼氏さんとかいないんですか?」
「いませ〜んっ♡ アーシャ、男のひと苦手なんですぅ♡」
ニコッ、と顔を傾けて笑うアーシャ。
あ~、あざと……だけどそれがいい。
「え〜、そうなの? 可愛いのにー」
「だって、おとこのひとっておっきぃし、なんか怖いんですぅ♡ まともに話せるのは……お兄ちゃんくらいかなぁ♡」
聞いてるほうの耳が痛くなるくらいの媚び媚び媚びボイスで、アーシャはなんとも都合のいい答えを返していた。
……んでも、さすがにエルフだからか、人間離れした可愛さだ。異様なあざとさにふさわしい外見で、見ているほうに不快感を感じさせない。
むしろアーシャがニコッと笑うたびに、なんか花が咲いて、ステージ中のスタッフが、ごくっ……と息を呑むのが伝わってくるくらいだ。
いや。べつに、僕が恥ずかしい目にあってるわけでもないんだけど……。
ただ、テレビカメラがを脇から見てるだけなのに。ちょっと胃がシクシクしてしまう。それもこれも、アーシャが心配だからだ。
アーシャはテレビカメラの前に座り、司会者と歓談していた。あんな小さいのに、ぜんぜん物怖じしてない。僕だったら、あんましゃべれないんじゃないか? なんか情けないなぁ……。
「――アーシャちゃんは、外国人なのに、とっても日本語お上手ですね。どこかで教わったりしたの?」
「お兄ちゃんにっ、いっぱい教えてもらいましたっ♡」
「はーいっ」という感じで、元気に手をあげるアーシャ。
彼女は、以前もステージで着ていたドレスとミニスカを着用している。長い手袋とニーソも身に着けて、とってもかわいらしい格好だ。
「――アーシャちゃんはお兄ちゃんっ子との事ですが……ずばり、彼氏さんとかいないんですか?」
「いませ〜んっ♡ アーシャ、男のひと苦手なんですぅ♡」
ニコッ、と顔を傾けて笑うアーシャ。
あ~、あざと……だけどそれがいい。
「え〜、そうなの? 可愛いのにー」
「だって、おとこのひとっておっきぃし、なんか怖いんですぅ♡ まともに話せるのは……お兄ちゃんくらいかなぁ♡」
聞いてるほうの耳が痛くなるくらいの媚び媚び媚びボイスで、アーシャはなんとも都合のいい答えを返していた。
……んでも、さすがにエルフだからか、人間離れした可愛さだ。異様なあざとさにふさわしい外見で、見ているほうに不快感を感じさせない。
むしろアーシャがニコッと笑うたびに、なんか花が咲いて、ステージ中のスタッフが、ごくっ……と息を呑むのが伝わってくるくらいだ。