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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第47章 映画館でデート
なかった……はずなんだけど、アーシャはなぜかぼ〜っとして僕の顔を見つめてくる。うんともすんとも答えない。
「……っ♡」
するとみるみる内に、その薄く白い頬が、ピンク色に染まっていった。
「あ、あぅぅっ……♡ おにいちゃんっ……」
ぎゅっ、と僕の胸をつかんでくるアーシャ。
「どしたの?」
「ありがとう♡ おにいちゃんかっこいいっ……♡」
熱そうなほっぺたに片手を当てて、「ふりふりふりっ……♡」と、たまらなそうに首をふるアーシャ。僕が腰をかがめている隙を突いて、彼女は飛び跳ねた。僕の頬に、キスを見舞う。
「あ……」
「えへへへっ、大好きだよお兄ちゃん♡」
頬を染めて恥ずかしがるアーシャ。そんなのを見てたら、なんだかこっちまで恥ずかしくなってきちゃったじゃないか……きょ、兄妹なのに!
「あ、ありがとう……でも今度は、走っちゃだめだよ」
「はーいっ♪」
片手をぴっと上げ、アーシャは元気にお返事する。
降ろしてあげたあと、アーシャは僕の言う事を聞いて走りはしなかった。でも、楽しみなのは抑えきれないらしい。なんだかかかとがフワフワしてて、妙なステップを踏んでいた。
「はやくっ、はやくいこっ、おにいちゃん♡」
きゅっ……♡ と、指と指を絡める。その手にあからさまな熱を感じ、僕のほうまでその熱が伝染してくるのだった。
「……っ♡」
するとみるみる内に、その薄く白い頬が、ピンク色に染まっていった。
「あ、あぅぅっ……♡ おにいちゃんっ……」
ぎゅっ、と僕の胸をつかんでくるアーシャ。
「どしたの?」
「ありがとう♡ おにいちゃんかっこいいっ……♡」
熱そうなほっぺたに片手を当てて、「ふりふりふりっ……♡」と、たまらなそうに首をふるアーシャ。僕が腰をかがめている隙を突いて、彼女は飛び跳ねた。僕の頬に、キスを見舞う。
「あ……」
「えへへへっ、大好きだよお兄ちゃん♡」
頬を染めて恥ずかしがるアーシャ。そんなのを見てたら、なんだかこっちまで恥ずかしくなってきちゃったじゃないか……きょ、兄妹なのに!
「あ、ありがとう……でも今度は、走っちゃだめだよ」
「はーいっ♪」
片手をぴっと上げ、アーシャは元気にお返事する。
降ろしてあげたあと、アーシャは僕の言う事を聞いて走りはしなかった。でも、楽しみなのは抑えきれないらしい。なんだかかかとがフワフワしてて、妙なステップを踏んでいた。
「はやくっ、はやくいこっ、おにいちゃん♡」
きゅっ……♡ と、指と指を絡める。その手にあからさまな熱を感じ、僕のほうまでその熱が伝染してくるのだった。