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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第49章 メイド喫茶で
さて、デートのメインディッシュである映画は終わった。
だんだん空も暗い。僕たちは近くのファミリーレストランで夕飯を済ませた……けど、なんとなく、まだ帰るには物足りない時間かな。
「アーシャ、まだお腹すいてない? どっかよってこうか」
「うんっ、いくー!」
「はーいっ」と元気に片手をあげ、アーシャはぴょんぴょん飛び跳ねた。なんとなく、さっきから僕をチラチラと横目で見て、「まだ遊びたい」オーラを発していた。
「じゃあ、どこがいい? 何でも言ってよ。今日は、アーシャのために来たんだからさ」
「わーいありがとーっ♪ じゃあねーっ、パフェたべるー!」
アーシャは、たちまちニッコニコになった。うぅん、お子様らしいチョイスでいいなぁ。
「じゃあ、その辺の喫茶店でも行こうか」
「わーいわーいっ、おにいちゃんときっさてんだぁーっ♡」
ぎゅっ♡ とアーシャは、僕の腕に抱き着いてくる。相変わらず元気だ。
そんないちゃつきぶりを路上で見せつける形になってしまい、通行人のみなさんの目線が突き刺さりまくった。
ただの嫉妬や好奇心なら、まだいいんだけど……通報されないよね、これ? 一見、僕がちっちゃい女の子を誘拐してるようにも見えるので、ちょっと心配だ。
「うっ……」
しかも間の悪いことに、目の前は赤信号じゃないか……。さっさと逃げたいのに、くそっ!
「お兄ちゃんどうしたのー? 変なお顔になってるよ?」
「いや……ちょっとね」
ガッチリと組み合わさっている僕とアーシャの腕を、ひょいっと持ち上げてみせた。
「えへへ、恋人さんみたいだよね~っ♡」
キラキラと、ほのかに涙でうるんだ目を向けてくるアーシャ。あぁ、心が痛くなるっ!
だんだん空も暗い。僕たちは近くのファミリーレストランで夕飯を済ませた……けど、なんとなく、まだ帰るには物足りない時間かな。
「アーシャ、まだお腹すいてない? どっかよってこうか」
「うんっ、いくー!」
「はーいっ」と元気に片手をあげ、アーシャはぴょんぴょん飛び跳ねた。なんとなく、さっきから僕をチラチラと横目で見て、「まだ遊びたい」オーラを発していた。
「じゃあ、どこがいい? 何でも言ってよ。今日は、アーシャのために来たんだからさ」
「わーいありがとーっ♪ じゃあねーっ、パフェたべるー!」
アーシャは、たちまちニッコニコになった。うぅん、お子様らしいチョイスでいいなぁ。
「じゃあ、その辺の喫茶店でも行こうか」
「わーいわーいっ、おにいちゃんときっさてんだぁーっ♡」
ぎゅっ♡ とアーシャは、僕の腕に抱き着いてくる。相変わらず元気だ。
そんないちゃつきぶりを路上で見せつける形になってしまい、通行人のみなさんの目線が突き刺さりまくった。
ただの嫉妬や好奇心なら、まだいいんだけど……通報されないよね、これ? 一見、僕がちっちゃい女の子を誘拐してるようにも見えるので、ちょっと心配だ。
「うっ……」
しかも間の悪いことに、目の前は赤信号じゃないか……。さっさと逃げたいのに、くそっ!
「お兄ちゃんどうしたのー? 変なお顔になってるよ?」
「いや……ちょっとね」
ガッチリと組み合わさっている僕とアーシャの腕を、ひょいっと持ち上げてみせた。
「えへへ、恋人さんみたいだよね~っ♡」
キラキラと、ほのかに涙でうるんだ目を向けてくるアーシャ。あぁ、心が痛くなるっ!