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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第59章 兄妹の愛情☆

「うるさい! ふ、二人きりだからって、兄貴とエッチなことする想像なんか、全然してないんだから!」

 すごく分かりやすい説明だった。

 ようするに、ソフィは発情中ということ。

 なるほど、確かに……最近は、あまりソフィとおまんこエッチしてないかもしれない。欲求が溜まってしまうのも、無理はないかも。

 振り返ってみると、ソフィの顔は少々ピンク色に染まっていた。

 相変わらず、その容貌は人間離れしている。

 ややキツそうな目が、少しだけとろんと垂れて、僕を流し目でじ〜っと見ている。

 さらさらでな金髪は、二本にまとめられて背中へ優雅に垂れ下がり、何とも言えない甘い匂いを放っていた。

 薄いくちびるは、キスをせがむみたいに、ほんのちょっとだけ突き出ている。そんなつやつや濡れたくちびるをつい凝視する。思わず、自分のくちびるに手をやってしまった。

 あぁ、やっぱり可愛い……というか、可愛いとかそういう次元じゃない。その言葉は、人間の女の子とかに使うならいいけど、これだけ浮世離れした圧倒的な美しさのソフィに使うと、かえってあっていない気がする。

 ともかく、見ているだけで僕の脈拍が早くなってきた。

 不意に、ぷっくりしたくちびるが動き、わずかに覗いた舌がちろっと揺れた。

「二人とばかりイチャついちゃって……! 少しは、私にもねぎらいというものがあってもいいんじゃない?」
「そ、そうだね……うわっ!?」

 急に、ソフィがうしろから抱き着いた。

 大理石みたいに白くなめらかな肌の腕が、僕の首をやさしく抱きしめる。とん、と肩にソフィの顔が乗った。

 もちろん、おっぱいもさらに強く背中に当たって……下着をつけてないのか、ちくびのコリっとした感触まで伝わる気がする。僕は体を固くした。

「ふんっ……! 固くなっちゃって♡」
「ご、ごめんっ、なんか緊張して」
「そうじゃなくて、こっちの話よ」
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