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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第10章 再会
「……ええと、僕をずっと、心配してくれてたみたいなのに。『妹じゃない』なんて言っちゃって……ごめん。傷ついたよね、きっと」
「別にっ、ムカついただけよ。ま、寛大な私は、真心から行われる謝罪なら受け入れなくもないわ」
ソフィは、にんまりと笑いながら僕を眺めた。
「は、はぁ、どうも……そう言ってもらえると、すっ飛んできた甲斐があったよ」
僕は、頭をぽりぽり掻いた。
そしたら、手が濡れた。
そういえば、髪も拭いていなかったなぁ。
「あっ、あんたびしょぬれじゃないの! 全く、こんな雨の中を外に出たりするからよ!」
「いや……ごめん。なんか、居ても立ってもいられなくって」
あはは、と僕は苦笑いした。
「……またソフィを泣かせちゃって。それがヤだったんだ」
「あ、兄貴……っ♡」
ソフィの細長い耳が、ぴくっぴくっと動いた。まるで犬とか猫みたいだ。
「わぁ〜っ、お兄ちゃんかっこいいねっ♪」
アーシャが黄色い声でほめそやした。
「ウフフ、そうね♡ 聞いたソフィちゃん? ソフィちゃんの為に、雨に濡れてでも、必死に駆けつけてきてくれたんですって♡」
マリアが面白がって、ソフィの腕をつんつんとつつく。
何かこう、女子高の会話ってこんな感じなんだろうかと想像してしまう。
「もっ……もちろんっ、見てたんだから知ってるわよ! いちいち繰り返さないでくれる、恩着せがましい!」
ソフィはまたも顔をそらした。
けどもう、不機嫌な表情を装うこともできないらしい。にやにやと頬がゆるみまくっている。
するとアーシャが、僕の耳元へ四つん這いで近づき、こそこそささやいた。
「ねぇねぇお兄ちゃん」
「なに?」
僕も、調子を合わせてささやき声で答えておく。
なんだか、小学生っぽい話し方でいいなぁ。
「ソフィお姉ちゃんね。今、お兄ちゃんがかっこよくって、きっとおまんこびしょびしょだよ♪」
「ぶっ……!?」
僕は噴き出した。
全然、語彙が小学生っぽくないぞ?!
「別にっ、ムカついただけよ。ま、寛大な私は、真心から行われる謝罪なら受け入れなくもないわ」
ソフィは、にんまりと笑いながら僕を眺めた。
「は、はぁ、どうも……そう言ってもらえると、すっ飛んできた甲斐があったよ」
僕は、頭をぽりぽり掻いた。
そしたら、手が濡れた。
そういえば、髪も拭いていなかったなぁ。
「あっ、あんたびしょぬれじゃないの! 全く、こんな雨の中を外に出たりするからよ!」
「いや……ごめん。なんか、居ても立ってもいられなくって」
あはは、と僕は苦笑いした。
「……またソフィを泣かせちゃって。それがヤだったんだ」
「あ、兄貴……っ♡」
ソフィの細長い耳が、ぴくっぴくっと動いた。まるで犬とか猫みたいだ。
「わぁ〜っ、お兄ちゃんかっこいいねっ♪」
アーシャが黄色い声でほめそやした。
「ウフフ、そうね♡ 聞いたソフィちゃん? ソフィちゃんの為に、雨に濡れてでも、必死に駆けつけてきてくれたんですって♡」
マリアが面白がって、ソフィの腕をつんつんとつつく。
何かこう、女子高の会話ってこんな感じなんだろうかと想像してしまう。
「もっ……もちろんっ、見てたんだから知ってるわよ! いちいち繰り返さないでくれる、恩着せがましい!」
ソフィはまたも顔をそらした。
けどもう、不機嫌な表情を装うこともできないらしい。にやにやと頬がゆるみまくっている。
するとアーシャが、僕の耳元へ四つん這いで近づき、こそこそささやいた。
「ねぇねぇお兄ちゃん」
「なに?」
僕も、調子を合わせてささやき声で答えておく。
なんだか、小学生っぽい話し方でいいなぁ。
「ソフィお姉ちゃんね。今、お兄ちゃんがかっこよくって、きっとおまんこびしょびしょだよ♪」
「ぶっ……!?」
僕は噴き出した。
全然、語彙が小学生っぽくないぞ?!