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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第10章 再会
「ん〜〜〜〜っ! 思い出してくれてうれしいよ〜弟く〜んっ♡」
「うぶっ……!?」

 マリアが抱き着いてきたのだ。僕の顔が、豊満なおっぱいに埋めつくされる。

 嬉しいんだけど、息ができない。

「んっ、んんン〜〜〜っ!? ちょっ、放し――」
「わ〜いっ! お兄ちゃ〜んっ、やっとお兄ちゃんだねっ♪」

 さらには、腰のあたりに、アーシャが抱き着いてくる感触が。
 
 彼女の体がもぞもぞ動いている。微妙に、おちんぽの所をお腹ですりすりされているような……気のせいだよね?

 ともかく、マリアのおっぱいとアーシャのお腹を押しのけ――

「きゃっ♡」
「ふぁっ……♪」

――向こう側のソフィへと、どうにか身を乗り出した。

「あ、あの〜。そ、ソフィ……もっ……!」
「は、はぁっ!? 私にも抱き着けっていうの?」
「え? いや、そうではなく」

 謝ろうと思ったんだけど……。何故か、ソフィは嬉しそうだった。

「しょっ、しょうがないわね、兄貴は本当に甘えん坊なんだから……ふっ、ふふふふっ……♡」

 ソフィは、ちょっとよだれを垂らしていた。やばい薬でも飲んだかのように、恍惚とした顔だ。悪い気はしないけど……。

「と、とにかくみんな落ち着いて!」

 僕はひとまず、姉妹全員をちゃぶ台の周りに座らせた。

「……と、いう訳で、ごめんソフィ。あんな事を言っちゃって」
「……フン」

 ソフィは、つんと鼻を上げた。

 もっとも、本気で怒っているという感じじゃない。本気だったら、さっきみたいに弁当箱を投げつけるだろう。

 彼女の言葉を借りるなら、「安い女と思わないでよね」――という所か。

「だ、だからさ……」

 僕は咳払いした。
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