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ただ愛されたかっただけなのに
第17章 再びの蜜月①
年末に会ってから1ヶ月半。
彼の出張先に向かった。
新幹線に乗り、電車に乗り継いで向かう。
毎日のLINEと時折の電話で繋いでいたから、久しぶりと言う感じじゃなかった。
会って彼の顔を見て、改めて思った。
イケメンではないけれど、いい年の重ね方をしている顔。
「いい男だね」
「お前はバカ女だな(笑)」
そんな会話も愛しくなる。
知っている人が誰もいない土地。
腕を組んで歩いて一緒に食事をして、いっぱいおしゃべりをして。
とりあえず別々にシャワーをして、化粧を落とした。
彼の前ですっぴんになるのはどこか恥ずかしい。
彼は化粧してるよりそっちのほうがいいよと言うけれど。
彼の出張先に向かった。
新幹線に乗り、電車に乗り継いで向かう。
毎日のLINEと時折の電話で繋いでいたから、久しぶりと言う感じじゃなかった。
会って彼の顔を見て、改めて思った。
イケメンではないけれど、いい年の重ね方をしている顔。
「いい男だね」
「お前はバカ女だな(笑)」
そんな会話も愛しくなる。
知っている人が誰もいない土地。
腕を組んで歩いて一緒に食事をして、いっぱいおしゃべりをして。
とりあえず別々にシャワーをして、化粧を落とした。
彼の前ですっぴんになるのはどこか恥ずかしい。
彼は化粧してるよりそっちのほうがいいよと言うけれど。