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輪廻
第2章 2XXX年4月1日
親父は御幸にスパンキングして覆い被さる時に、御幸の肩や頭をベッドに押し付ける。

御幸ももう嫌がらず、親父の名前を呼び続けた。

あんっ…あんん…奥に当たってるうぅ…

もう一度強く尻たぶを平手打ちし、
締まった尻を掴んで左右に開き、思い切り射精して2人は崩れ落ちた。


またもやタイミングを外したし、混沌とした意識の原因はこれではないと感じる。

しかし2人は繋がったまま眠りに落ちたようだ。

何が俺に不快な夢を見させたのだろうか。

親父は十分満足したようだし…

画像を早送りして、2人が起きて親父が出かけるまでを見る。
出掛けに親父が御幸に言う。

「昨日は良かったか?あとで妊娠したか調べておいて…」

御幸が不服そうに『はい』と答えた。

親父の意識が流れてくる。
〈昨日のsexに不満があるのか?俺に不満があるのか?〉

そして、チッと舌打ちして玄関を出ていった。

親父視点のカメラから家に設置した映像に切り替える。
親父が舌打ちしたとおりかどうか確認したくなったのだ。

御幸は子供たちの世話をして送り出し家事を済ませると寝室に向かった。
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