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愛おしい貴方・作品SS集
第3章 お花畑?(契約的)
気持ち良いー
俺、本当に犬になった心境‥
美波にいっぱい撫でられて、尻尾があったらフリフリ全開。
それくらい、美波の撫で方って、優しくて温かいんだ‥
何時までも、ずっとこうしていたいくらい‥
一生美波の犬で、ずっと撫でられ愛でられていたい。
「俺・・・幸せ・・・」
お花畑に囲まれて、大好きな美波と2人で、こうして撫でて貰って‥
これ以上の幸せってあるのかな??
幸せ過ぎて‥凄いリラックス出来て‥
菜の花と美波の匂いに囲まれ‥俺、凄く眠い・・・・・
「要??」
あっ、寝ちゃってる‥
眠っている時の要って、凄く子供っぽくて、子犬がじゃれ付いている感じ。
(やだ、私ったら本当に犬扱い・・・)
だって、だって‥
こんな姿の要は、本当に犬にしか見えないんだもの・・・・・
(作)「はぁ‥
最後には、飼い主と犬になっちゃったよ‥
せっかくお花畑って設定を作ってあげたのに、もう少し楽しめないかなぁ??」
(美波)「あ‥あの‥
要‥眠っちゃっているんで‥お静かに‥‥」
(作)「わー完全な惚気、宮野っちは気付いてないけどね‥
まあ良いか、この場は作者の方が消える事にします」
(美波)「はい・・・」
(作)「言っておくけど、本編では夢オチだから、宜しくー」
(美波)「嘘‥‥
要かわいそう、でも仕方無いんだよね‥
夢で我慢してね要」
はい、惚気全開コーナーでした。
了