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第1章 謎のあの人(禁断背徳)

このＳＳ集は、作者が司会進行致します、あしからず。



(作)「遠藤さーん、少々こちらに来て貰えませんか？」


(遠)「・・・
何ですか？
忙しいのですが‥」


遠藤さん召喚完了‥


うーん、相変わらずクールだわー



(作)「呼んだ理由は、そろそろ"あの人"の事を語ろうと思ってね」


(遠)「あの人？？」


(作)「遠藤さんの親友の探偵さんの事‥」


(遠)「ああ彼奴ですか‥
何故今更です？」


(作)「ふっふっふっ‥
勿論"あの人"には秘密があるからです！
ちょっと呼びますよ‥」


むくむく‥‥


噂の"あの人"登場！



では、此処からは、遠藤さんと"あの人"２人でお楽しみ下さい(作者)







「いきなりでびっくり！
遠藤久しぶり‥」


「お久しぶりです
まだ探偵をやっているのですか？」


美紀様の一件以来、連絡すらしていなかったのだが、変わらず元気そう。



「今？
今は何だろう？？
意外に普通に生活してるかな、自分色々あるんで‥‥」


「色々？？」


考えて見れば、不思議な奴だったとは思う‥


高校時代、短期交換生として、私が通っていた高校に来て、数ヶ月の期間だけ学友だった。


まあ‥その時に意気投合して、今になっても、こうして付き合いがあるのだが‥‥