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愛おしい貴方・作品SS集
第8章 契約的デビュー!?(契約的束縛)
(作)「人気者は辛いねぇー
キャララン1位2位独占中のお2人さん出番ですよー!
あっ、美波も連れて来てねぇー」
はぃ、召還!!
(櫻)「ゆっくり寝かせてくれねえな‥」
(仁)「私と美波は船の上?」
(美)「良いじゃないですか‥
2人共、凄い人気ですよ?」
(作)「そうそう、上位4独占、リクエスト多数感謝しないと‥
じゃ、リクエスト通りで、行ってらっしゃいー♪」
レッツ・スタート!!
「だから2人共、喧嘩は駄目ですって‥」
どういう理由か知らないけれど、上からの直接命令らしい‥
その命令って、私と櫻澤さんと仁科さんで、バンドを組んでデビューしろという無茶命令。
とにかく、小さなライブ会場で、お試しライブという事にはなったんだけど‥‥
「だから美波歌え」
「私ヴォーカル無理ですって!」
「美波が無理となると、私か主催??」
楽器だったら少しは触れるけど、歌だけは泣く程自信無し‥
音痴までは‥というレベルだもの、お客さんの前で歌うなんて絶対駄目!
「とにかく‥試しに3人それぞれ歌ってみて、一番上手いのがヴォーカル、それで決まりだ」
「はぁ‥
仕方ありませんね」
「内々で歌うだけ‥なら‥‥」
因みに此処ってカラオケボックス‥
他に歌える場所が無かったんだから、仕方無いよもう‥‥