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愛おしい貴方・作品SS集
第11章 早乙女邸の裏秘書達2(禁断背徳・契約的束縛)
(作)「さあ残りの3名様いらっしゃい!」
(葉)「おや?
遠藤で1勝しましたよ??」
(本)「まだ俺達が居る!」
(櫻)「まあな‥
宮野と仁科じゃ頼りにならんだろうよ」
(作)「知りませんよ作者は‥
では第2バトルスタート!」
「・・・
今回は目を瞑ってくれないか葉山?」
「会長からそう言われれば仕方ありません‥
私は4名中2人を担当します」
「頼んだよ」
会長に言われ渡された、新しく秘書として来た4名の経歴ファイル。
中を見てみれば、元自衛官、海外出身者、聞き覚えのある起業家の屋敷勤め、欧州とのハーフと異色の経歴の持ち主ばかり。
(これはまた個性が強い‥)
とりあえず遠藤と2人で、能力判定は行う‥
私の担当は櫻澤霧斗と本郷紡、どちらも30代前半。
「お待たせしました、今日から2人の担当になります葉山裕樹です‥
早乙女邸第2秘書並びに、会長専属の弁護士をしています」
「櫻澤霧斗です宜しくお願いします」
「本郷紡です宜しくお願いします」
「2人共体力に自信があると見ました‥
今日は、この控えに書いてある資料を、資料室と各秘書の作業部屋から集めて下さい、頼みましたよ」