この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛おしい貴方・作品SS集
第12章 早乙女邸の裏秘書達3(禁断背徳・契約的束縛)
(作)「ラスト3段目!」
(紀)「まだ居たかな?」
(作)「居ます、というより入れられませんでした!(本音)」
(紀)「ああ‥なるほどね、私も含めてどうなるのやら」
(作)「やってみないと分かりませんよ紀永さん‥
ではどうぞ!!」
「10日間も俺無理だよ主催っっ!!」
「気持ちは分かるがな、今出ると厄介だぞ‥
そんなに日本中を追い掛けられたいか宮野?」
10日、10日の辛抱‥
それさえ過ぎれば、中央も撤退する。
「しかし、本当に10日間だろうか?」
「それは確かですよ本郷さん」
仁科がこう言っているんだ、本当に10日間我慢するしか無いだろう。
にしても葉山に遠藤、あの2人には要注意‥
とは言え、教育係という名でこう毎日張り付かれたら逃げようも無いが。
「・・そういえば美波は?
全然話聞かないじゃん!」
「そういえばそうですね‥
確か厨房でしたか‥料理は得意ですから、可もなく不可もなく‥なんでしょう」
確かに聞かんな‥
宿舎も女は別階だし、俺達との接点が無い、どうしているんだか・・・