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愛おしい貴方・作品SS集
第12章 早乙女邸の裏秘書達3(禁断背徳・契約的束縛)



「仁科さん、宮野さん!」


中から美波の声、それに主催に本郷さんも‥
全員集められた、そんな感じに思える。



「ご苦労だったね遠藤」


「いえ‥‥」


「遠藤さんも座って!
美波さん、こっちの2人も?」


「はいっ!
手前から櫻澤さん、本郷さん、仁科さん、宮野さん‥
私達5人で一緒に行動しています」


「じゃあね、こっちから早乙女会長っていうか紀永、葉山さん、遠藤さん‥
葉山さんと遠藤さんは有能だよ、で一番らしくないのが早乙女会長だったりして‥‥」


「まあ‥プライベートだからね・・・」


このTシャツにジーンズの格好をしているのが‥‥早乙女会長‥
これは私でも驚いた‥普通過ぎる。



「主‥‥櫻澤さーん!」


「みっ宮野!?」


「今まで端末に向かって頭を抱えていましたから、人恋しいんですよ」


「だからって俺・・・」


「諦めて下さい‥櫻澤さん」


「私も同じ事を思います本郷さん」


宮野は主催に飛び付き、わんわん泣いている‥
あれだけ扱かれれば、泣き言を言いたいのも通り。



「遠藤、何をしたのですか?」


「普通に仕事ですが葉山さん??」


「・・・・普通」


「少々多いですよね?」


「俺は肉体労働ばかりだが‥」


「俺は座り仕事なんだが‥」


全員バラバラ、意見は全く一致しない・・・



「10日間だからね、しっかり働いていって貰わないと‥
うちは人手が足りないのだから、期間限定でも助かるね」


「「10日間だけ?」」


私も葉山さんも、思わず同じ事を叫んでしまった。



「これっきりと言わず、何度も来て欲しいがね‥
私は歓迎するよ、遠藤も葉山も沢山仕事を残して待っていそうだし‥‥」


「「「「勘弁‥」」」」」


こっちも同じ事を‥
だが・・・



「また一緒にお茶しましょ美波さん」


「喜んで美紀様」


「「「「「「・・・・・・」」」」」」


世の中女性達には適わない‥
それは何処も一緒みたいです・・・





(作)「ゼイゼイ‥
全員入れたぜ、ハッピーエンド?」


(紀)「私はね‥
後は‥‥」


(櫻)「二度と来んっ!」


(遠)「またのご利用をお待ちしてます」


(作)「一番怖いのは誰か‥語りたくない・・・」



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