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愛おしい貴方・作品SS集
第12章 早乙女邸の裏秘書達3(禁断背徳・契約的束縛)



「はあ‥分かりました、葉山さんにも伝えます」


会長からの内線、それも美紀様の部屋から‥
それにしても、全員美紀様の部屋に集めろとは、いったい何があるのやら。


言われた事を実行すべく、先ずは葉山さんの仕事部屋へ。



「宜しいですか?」


「どうしました遠藤?」


私が此処に来たので、葉山さんも不思議顔。



「会長から‥
私達も含め、例の4人を連れて美紀様の部屋に来るようにと内線がありました」


「会長が?
・・・また何か考えましたね・・・」


「恐らく・・・」


「仕方ありません、私と遠藤でそれぞれを連れて、美紀様の部屋に向かいましょう」


「分かりました連れて来ます」


何がどうなっている事やら‥
葉山さんでも会長の腹の内は完全に読めない。





「仁科、宮野、少々良いですか?」


「はい、何でしょう?」


「???」


「少し手を休めて付いて来て下さい」


「「???」」


2人揃って渋い顔で、何処に連れて行くんだという雰囲気‥
まあ、多少仕事を多めに渡していますが。


私の先導で3階へ‥
2人を3階に連れて来た事は無い、元々プライベート空間なので、秘書達ですらあまり上がらない。



"コンコン・・・"



「遠藤です・・・」


扉を開けて見れば・・・



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