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裸身
第3章 入り込む女
ランジェリー姿になるまで、時間はかからなかった。


ゴージャスな刺繍を施した、薄いブルーのブラジャーとTバックのショーツは、清楚さを感じさせながらもセクシーである。


川下に背中を向け、ブラジャーのホックを外し、シースルーのネグリジェを纏う。


ロングドレスのようなデザイン、所々にスパンコールが散りばめられている。

美しい刺繍と煌めくスパンコールは、聖園をこの上なく淫靡にした………



籐椅子はゆったりとしていて、存分に聖園の躯をリラックスさせてくれた。

と、同時に、開放感に聖園自身も大胆に変貌していく………


ネグリジェのサイドの深いスリットに手を這わせ、パンティーの両サイドのリボンを解いていく……………

その指先までもが、淫靡にうごめき、スタジオを訪れた時の聖園はもう、そこには居ない。

居るのは、女の躯の悦びを求め貪る妖艶な聖園なのだった。


理性や常識を逸脱した本能のまま、自由奔放にゆっくりと流れる時と戯れる………………………………………………………

腰の下に、未だ存在していたパンティーを抜く。

そう、両の踵を椅子に乗せて。

刺繍で辛うじて見えないそこは、恥じらいつつも蜜液を潤わせていた。

脱ぎ落とした衣服とランジェリーが点在している。なんとも淫らだ………



疼き出した聖園の躯を鎮めるには、もう、本能が求める行為以外にはなかった。


脱ぎ散らかしたフローリングの上に転がり、鏡に映る淫らな聖園を見つめ、悩ましげに両の手は、自身の身を撫で、揉みあげる………


『ハァ…アァ、アァ…アァ…ンンッ………』


カシャ… カシャ… カシャ… カシャ…
カシャカシャ… カシャカシャ…
カシャ… カシャ…
カシャカシャ… カシャカシャ…………


はだけたレースは、聖園の太股を露わにする。


『ンフ〜ン…ハアァ…気持ち…イイ……』

吐息とともに悶えるような声音が洩れる。


俯せに寝転がり、膝を立て、獲物を狙う獣のようなスタイル。

羽織り物をひきちぎるように脱ぎ捨てた聖園の隆起した胸の蕾が床に擦れる………


『ン!ハアァッ!!いいわぁ……感じるのよぉ…もっと、もっと欲しいわぁ……』



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