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裸身
第7章 挑発
俯せにした背中に両の手を這わせる。

柔らかくすべらかで、吸い込まれそうな白い肌……

首すじから順にキスの雨を降らせ、手は、俯せであふれた乳房を通り、括れたウエストから張り出した腰へと、なぞり下りていく。

ああぁ…んん、はぅぅ…

ああん…ああん…はぁぁ…

キスの雨は腰に近く、手は腋の下辺りから潜り、乳房全体を包み込んだ。


ん、はあああっ!
ああぁ、んっ、んっ!


潜った指は先端を挟み、キスは腰へと到達した。


悦子の躯がビクッと震え、シーツを掴んでのけ反った。

『気持ちいい?悦ちゃん、感じてる?もっと淫らに感じてよ。』

恥じらいながら感じ入る悦子の様子は翔にはバレバレなのだ。


翔は悦子の背後から耳たぶをかじり、更に囁いた。


『バルコニーで、悦子を晒す、いいね?』


『い…嫌ぁ…ここで…して…』


『もちろん!ここでもするよ(笑)』


翔は悦子に天井の照明を当て、部屋の窓を開け放った。


『嫌あぁっ!』

『どうして?きっと誰も見てないさ。でも…どこかで見てるかも。もっと見せてあげよう!』

悦子の躯をクルリと返し、M字に大きく脚を広げた。

『やめてーっ!嫌よぉ!』

『蜜がトクトク溢れてるから?パックリひらいたお口がパクパク物欲しそうだから?
悦ちゃん、いやらしいね!』

『恥ずかしいわ!お願い……あ!あぅ、あぅ、んああ…』

翔の舌が、ツルンと剥けた紅く円い尖んがりを突いた。

舐めても舐めても溢れる蜜を下から尖んがりに向かって舐め上げた。

ピュッ!ピュ、ピューッ


潮を噴き出す悦子のそこは、プックリと膨れ、翔のそれを今か今かと待っている。


『さあ、悦ちゃん、俺に見せて。』

『え…?』

『オナって見せてよ。そしたらあげるから。』





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