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第8章 お義兄さんの好きにして

「......その顔....
そそるねぇ....」
ﾊｧﾊｧと耳元に届くお義兄さんの息遣いが、興奮をまとって私の性を掻き立てる

「....ぁｯ..おっ......にぃ....さぁん、
......あんっっ....おね....が..いぃーﾝｯｰｰ」
奥が疼いて疼いて....たまらない
快感で酔いながらも、欲望を満たしてほしくて..どうにか吐き出した

「................で....きない」

「......えっ？....はぁんー....ﾝｯｰｰ」
止まらない愛撫のせいで、お義兄さんの言葉が遠い

「こうゆうことー！」
ボクサーパンツにくっきり浮かび上がった肉棒を内股に当て擦ってきた

「あー....ぃやん！」
その熱くて逞しい猛りが、クリトリスにあたる
アソコの入り口を刺激する

「いっ....や、すっ....すご......あっあっっ」
穴に、入りそうで入らない..クリトリスを滑るように擦りあげる肉棒に、脳内が乱れてく

「いゃん、....きもち......ﾊｧﾊｧ....いいの、....あんっっ」
....なっ何これ
まだ....入ってもないのに
どうしてこんなにも感じちゃうの？

動物のような鳴き声を上げてしまう
快感で溢れて....頭が遠くにいってしまった

「あっあんっー！！
いっいっいくぅーーーー！！」

躰を休めたいのに
開かれたアソコはそれを許してくれない

肉棒をくわえ込もうと、厭らしい動きでお義兄さんを誘う

パンツに手をかけ、躊躇なく脱いだ男は、その猛りを一気に押し込んだ

「あんっんーーーんぐぅーーあああーー」

「........うっんっぅーすっ......げぇ、....蘭ちゃん....なか、......まじ、......さいこ....ふっー」

部屋に響く水音
増していく快感
..................もう、ダメ