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ずっと一緒。
第3章 テスト
テストが終わり由香里は寮の部屋に戻った。






まだ、光希は戻ってきていない。






携帯もないし、、、、、勉強するために入った高校。光希が戻ってくる前に早く着替えて勉強しよう。




由香里はスカートの下にジャージを着てスカートを脱ぎ、上のセーラー服のボタンを取り、下着姿になったところで





『カチャ。』





由香里『待って~。開けないでー!!』




光希『おっと。ごめん。着替えてたのか。』



由香里は着替えると、ドアを開けた。

由香里『もーう。部屋開けるときはロックしてよねー。』




光希『ごめん。ちょっとしか見てないから。俺の部屋でもあるし、シャワー室で着替えていない由香里も悪い。』






由香里『まぁーそうだけどさぁ。てか見たとしても見たって言わないでよー。』






光希『テストどうだった?同じ問題かな?』






由香里は光希にテストを見せた。




光希のテストを見ていると、隣で着替え始めた。





由香里『ねぇー。いくら幼なじみだとはいえ光希もシャワー室で着替えてよっ。』





光希『幼稚園の頃は一緒に風呂入っただろ。プール教室だって小学生の頃一緒に通ってたし、見たくなきゃこっち向くな。』



テストで光希の着替えを隠した。


由香里『今は高校生ですー。これ全部、男子と同じ問題だね~。数学の最後の問題分からなかったんだよねー光希分かる?』





光希『数学のこれ?由香里は文系だもんな。後で英語教えろよ。現代文以外英語の授業が明始まるし、、、、、』






夕御飯の時間になり、二人は食堂へ向かった。




食堂前に張り紙があり、人が集まっている。




もうテストの順位が張り出されてあった。
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