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第8章 ２人の盟主国外へ‥‥

イキそうだけど、頭の隅にある耐えるという言葉‥‥
耐えれば耐える程、イッた時の快感は私の躰をトロトロに溶かしてくれる‥‥調教中に教え込まれた事の１つ。



「はぁぁ‥‥あ"っ！　あ"あっ！！」


グジュグジュとオマ○コ汁が卑猥な音を鳴らし、我慢する快感に躰が震え腰がヤラしく動いても、まだイカない、まだ耐えられる‥
その方が高い快楽を得られると躰は知っている、辛く責められる方が好みの私の躰。


調教師としてＳ属性を持っていても、セックスの時はＭ属性に戻ってしまう私‥
Ｍ調教が齎した私の性癖、責め尽くされる事を望み、快楽に支配される事を望むヤラしい私の調教された本能。


そしてこれは悠人も知っている事。



「こんなにもイキそうなのに、まだ耐えますか美波？」


「あ"‥‥まだ‥‥耐えれ‥‥と言われれば‥‥耐え‥‥ます‥‥
あ"あ"あ"‥‥‥」


「‥‥‥今の私はそこまで望んではいませんよ‥‥‥
もう調教師と調教者じゃありません、対等なんです、美波が快楽を望むように、私も美波を望みます‥‥何処までも美波だけを‥‥」


「私は‥‥あ"っっ！あ"あぁぁーーーーーっっ！！！」


悠人が少々強引にクリトリスに爪を立て、私は我慢していた快感がイキ弾けた！！