この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛・誘惑なる秘密
第14章 香港ーすれ違う心
ゆっくりとダブルはあるだろうベッドに下ろされ、その上からウードゥさんが覆い被さって来る‥
見上げればウードゥさんの黒い瞳、それに惹かれてまたキスし合う。
「あ‥‥んんっ‥‥」
「綺麗だな、銀色の髪にグリーンの瞳が、俺を誘っているように見える」
「ウードゥさんの黒い瞳も‥‥
アジア系の黒髪に黒い瞳は‥‥好き‥‥」
"そうか"と一言呟いて、ウードゥさんの唇が耳から首筋へと這う‥
それと一緒に手が私の服に掛かり、1枚また1枚と脱がされて‥‥昨日とは違う、ウードゥさんの本気の表れ。
抵抗はしない、そう望んだのは私‥‥
最後まで出来なくても、ウードゥさんのぬくもりを直に感じたかった、少しでも良いから。
「‥‥あぁ‥‥」
唇が鎖骨から胸の谷間をさ迷う、それにブラを外された胸にダイレクトに触れられ、柔らかい手付きで揉みしだかれ、躰も心も淡い快感に従ってゆく。
外で見た印象や、乱暴な言葉使いと裏腹なウードゥさんの手付き、それに乱されるのは私の方‥
心が求めているから、普段はセーブされている快感が一気に広がる、心地良い快感それをウードゥさんがくれる。
「あん‥‥はぁ‥‥」
「随分感度が良い、これだけだというのに躰中を赤く染め上げ、男だったら堪らない仕草‥
調教師より調教者の方が向いてるぜ?」
「‥‥‥さあ‥‥‥あっっ!!」