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契約的束縛・誘惑なる秘密
第15章 香港ー日本への伝(つて)
∞∞∞∞∞∞∞∞
「おっ!
コンラート、サザンクロスお疲れー」
「先に終わってましたか、宮野、本郷さん」
後はスタッフに任せ、調教師用の控え室に来て見たら、本郷さんと宮野さんが居て、先に終わっていたんだと実感。
「そっちの方は凄い事になってなかったか?」
「はあ‥‥
相変わらずサザンクロスの手加減知らずの発揮です、今日の調教女はあれで壊れるでしょう」
「私?
何時も通り‥‥なのに??」
日本の頃からずっと言われている手加減知らず、私的には普通なんだけど、仁科さんから見ればやり過ぎだって‥
何度も言われてるけど、これ以上の手加減ってどうやるの??
「終わってから少し覗いたけどさー
めちゃくちゃギャップが激しくね?
あの性格で良いんじゃないかって言ったのは俺達だけど、更に過激でえげつなくなったような‥‥」
「‥‥えげつない‥‥」
ちょっ!?
私そんなに過激な事してる?
大体にして、今日の小道具を持って来たの宮野さんじゃない!
「女調教師としては合っているんだがな」
「甘く冷たい銀の調教師ですからね‥
調教の容赦の無さが有名になってしまった、これが事の顛末です」
仁科さんまで‥‥
一緒にやっていたのは仁科さんでしょう、分かっていて止めないんだからもう!!