この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛・誘惑なる秘密
第16章 香港ー前途多難
要はアナル調教が一番得意だから、アナル責めはお手の物、程よく舌で解かされた後、指がアナルの中に侵入し、入り口付近から腸壁を通してGスポットを連続的に刺激。
そして空いた唇はクリトリスへと上がり、クリ皮すら丁寧に剥かれ、アナルの刺激でピクピクしているクリトリスが、要の唇に囚われてしまった。
「はあっああっっ!!
それっ‥‥んっっああぁぁっっ!!」
「ぺちょ‥‥ぺちゃ‥‥
クリトリスがビンビン、俺の唇の中でヒクヒクして更に勃起して、美波クリトリスの感度強いよなあ‥‥」
「ああ! 要っっ!!」
急速に上がる快楽‥‥
アナルから齎せる快感と、クリトリスから齎せる快感、2点同時責めで躰中に痺れるような快感が行き渡り、快楽に囚われた躰は今か今かと弾ける時を待っているかのよう。
でも最後のひと押しを要はくれない‥
快感だけが上がる、緩慢で甘美な快楽以上責めない、どうして?
前はイクまで夢中に責めたのに何故??
「はぁはぁ‥‥か‥‥要??」
「んー?
どうしたの美波??」
「もっと激しくても‥‥良いのに‥‥」
「‥‥うんまあ‥‥」
要??
僅かだけど、要は何か考えた表情をした‥
何を考えたの?要は何を思ったの??
快楽に浸かっている場合じゃ無いでしょう、しっかり考えて私の頭!!