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契約的束縛・誘惑なる秘密
第16章 香港ー前途多難
∞∞∞∞∞
「‥‥‥要‥‥‥」
「‥‥えっ?」
大好きな美波のマ○コを責めていたら、突然美波が起き上がり、俺をギュッと抱き締めて来た‥‥
え?えっ??どうしたの美波???
「‥‥要、私は大丈夫だから‥‥
イキ過ぎるまで責められても私は大丈夫、だから躊躇わないで‥‥
自由な要が一番大好きよ私」
「‥‥美波‥‥俺‥‥」
俺‥‥躊躇った?
‥‥‥いや躊躇ってた、美波をイカせる事に‥‥‥
だってさ、イカせ続けたあの時、美波は激しく暴れて苦しそうな声を上げ、本当に辛そうだったんだよ!
調教だったら幾らでも責める俺だけど、美波には辛い思いなんてして欲しく無い‥
だから責めてもイカせられなかった、多分無意識に歯止めが掛かったとは思う、あの時の美波を思い出して。
「‥‥俺、美波に辛い思いをさせるのは嫌だ‥‥」
「あれをお願いしたのは私なの、要が悪いんじゃないでしょう?
逆に要のお陰で、私は誰も襲わないで済んだのに‥‥
そのせいで要が辛いのは、私の方が辛い‥‥前のように要らしく激しく責めて、沢山イクまでのエクスタシーを頂戴??」
「‥‥‥‥‥」
美波気付いてた、俺の躊躇いに‥‥
美波はこうして俺の心を軽くしてくれる、日本に居た時から俺が何を思っているかに気付いて、一番俺の心にストンと来る言葉をくれる‥‥間違えずに真っ直ぐと。