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契約的束縛・誘惑なる秘密
第20章 日本ー因果応報
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「良かったのですか美波?
盟主の立場であれば、Cross selsの誓約などあって無きのもの、知っている筈ですよ美波ならば」
「‥‥‥良いの‥‥‥
それに気分的にはサッパリしたから、この話は此処まで、オマケに全面的に手を組んでくれるしね?」
「美波‥‥そうですか‥‥」
周防老の屋敷から解放され、何処となしにスッキリとした顔の美波‥
美波があれで納得したのであれば、私が言う事は少ない。
「時間的には新幹線がまだ間に合う時間だぞ?」
「もう少し豪華料理‥‥‥」
「私は東京に帰りたいかな、ねっ宮野さん?」
「美波もこう言っていますし、最終でも良いですから新幹線に乗ってしまいましょうか?」
1人食べ物とゴネる宮野を無視し、私達は最終便で東京へ帰る事になった。
これで場所・客・足全てが揃いました‥
日本での足掛かりは全て順調、後は纏めて均衡を取り、中央の地下クラブを退ければ私達の願いは叶う。
それまでに、まだやる事が沢山ありますが、予想以上に順調で良かったです‥‥‥‥‥今は‥‥‥‥‥