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第2章 プロローグ

「ああっっ！
だめぇぇ‥‥直ぐイッちゃいそう‥‥」


「ええ‥‥
私も美波のヴァギナの胎内が良過ぎて、簡単にイッてしまいそうです・・」


力で何も無い場を固定させ、悠人は対面座位の体勢を取り、私の両尻を持ち上げるように悠人の方が抽挿と律動を繰り返す。



「あんっ！激しい！！」


「男がその気になったら、そう簡単には止まれません‥
美波‥‥んっっ！」


悠人の首に腕を絡め、私の方から悠人にキス‥
とろけるように舌を絡め合い、上の唇からも、下のオマ○コからも、クチュっという卑猥な水音が鳴り響く・・



「んっ‥‥美波・・愛しています・・」


「悠人・・私も・・」


全てが１つになる感覚‥
悠人と１つに‥‥それは私が望んで決めた事。


みんなとの再会を果たす為‥


もう誰も失わない為‥


約束を果たす為に‥


私は此処でしっかりと、力と知識を身に付けるつもり‥
それに、何時までも悠人の足手纏いな存在では居たく無いから・・



悠人は私に力をくれた‥
だけどその力を有効に使えなかったせいで、私は‥‥私達は大切な存在を失ってしまった。


私も悠人も気持ちは同じ、もう大切な者達を失いたくない‥
その覚悟で、本部遺跡に‥‥遺物の中に来たのだから。


今度こそ、みんなを愛し守れる力を私に下さい・・・お願い・・・