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契約的束縛・誘惑なる秘密
第7章 ミュンヘン-過去の遺恨
あのリンリーって子のお試し調教は途中終了、まさか仁科があんな提案をするなんて俺だって驚いたんだ。
日本でやっていた事、主催が決めたルール‥
それでまたやれるなんて、それを仁科が提案するなんて俺でさえ思わなかったさ。
「だけど2人1組なんだろ?」
「ええ、こちらにもルールは存在します、それを大きく破る訳にもいかないんです、此処は中央采配なので‥
ですが私達4人でという意見は通りました、だからその時のベストな組合せですね」
「前のようにか‥‥
飴と鞭‥‥鞭は間違いなく俺だろ、そしてケアは美波になるだろうな、間の技術と仕込みは仁科と宮野‥‥こんな感じになる」
流石本郷さん的確ー!
女性調教という事で美波はケアに決まりだし、恐怖だったら本郷さんだよなー
という事で、直接躰に触れるのは俺と仁科‥‥いや俺かアナル調教なんだから。
「今日はお試しでしたから、中途半端でも支障は無いでしょう」
「あっ!
だったらこれからイベントに行かないですか?」
「「「イベント???」」」
あれ仁科まで‥‥
美波の言うイベントってなんだ?
仁科が知らないんだからCross sels(クロスシールズ)関係じゃ無さそう。
「イベントです!
仮装イベントなんですけど、今の私達だったら仮装している感じでしょう?」
「ああ今日でしたか‥‥
確かに仮装イベントですが、どちらかと言えば中世の貴族や近代の軍人の格好が大多数なんですがね」
「イベント会場で借りられないかなぁ‥
俺めっちゃ興味ある!」