この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
plastic
第6章 別れた後
ボーリングをしたのが一週間前。
佐伯さんの食事のしつこい誘いに一度は
付き合ってくれと言われた。
「いやー本当に来てくれてありがとう!
すごく嬉しいよ。」
「はぁ…」
次、断るつもりなのになー。
今夜の二軒目だって付き合うつもりない。
「佐伯さんって私のどんな所が気に入ったんですか?」
「んー顔。」
「え…」
「一緒に過ごしてないから正確や癖も知らない。
でも素直そうな感じが好きなの。」
「そうですか…」
佐伯はカットライムが入ったコロナビールを飲む。
佐伯さんの食事のしつこい誘いに一度は
付き合ってくれと言われた。
「いやー本当に来てくれてありがとう!
すごく嬉しいよ。」
「はぁ…」
次、断るつもりなのになー。
今夜の二軒目だって付き合うつもりない。
「佐伯さんって私のどんな所が気に入ったんですか?」
「んー顔。」
「え…」
「一緒に過ごしてないから正確や癖も知らない。
でも素直そうな感じが好きなの。」
「そうですか…」
佐伯はカットライムが入ったコロナビールを飲む。