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第2章 内緒のセフレ
「ごめん、

望月部長から判子もらってきてー」

手な空いてるのは私しか居なくて行くことになった。

時刻は午後6時。半数の社員が帰っていた。

上のフロアへいくと

望月部長が女の子にヒラヒラ手を降っていた。

背も高くて

社内では本当に軽そうな人だな…。

だからセフレ相手に選んだんだけど。

「この書類に判子お願いします。」

「書類そこ置いといて。」

「はい。」

セックス以外は他人だ。

いつも通り望月は架純に愛想なく答える。


望月は黒髪で前髪は流してある。

書類を覗くまつ毛は長め。

キレイな顔立ちだ。

架純は表情変えないが 望月の顔を少し長く眺めた。



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