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アスタリスクの恋
第4章 初・体・験
かりっとたまに甘噛みをしては、舌先で弄ぶかのように震わせる。声を押し殺そうとする里緒は手で口を押さえるものの、それに気付いた星夜は笑いながら手を退ける。

「声、我慢しなくて良い。」
「アッンァッッ…」
「かわいい…」

そうして、両手首を頭の上で押さえながら星夜はぺろりと肌を舐めていく。
その舌先は留まることを知らなかった。二の腕を舐め、脇まで舐めていく星夜に里緒の恥ずかしさはMAXになりつつあった。

「星夜…ぁ…」
「ん?…何?」

そういいながらも星夜の右手は里緒の下腹部へと容赦なく降りていく。下着の中に滑り込んでいった星夜の指はすぐに里緒の愛液で潤っていった。

「こんな濡れて…」
「…ッハァハァ…」
「ここも…」
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