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アスタリスクの恋
第4章 初・体・験
さっきまでの快楽も落ち着くまもなく押し込まれた一物の熱さと、その初めて感じる形、感覚に里緒は感じること以外に何も出来なかった。

水が混じる音…

凹凸が擦れ合う…

軋むベッド…

目の前には禁忌にして、愛する相手…

特別な行為が、快楽へと変わる。

グチュッ…パンパン…ッッ

「…ッ限界…」

そう言うと、腰を今まで以上に激しく振り星夜はゴムの中へと白濁した欲望を吐き出した。そのままくたりと里緒の上に体を重ね合わせた星夜。

「…ンッ…ァ…」
「…すっげ…ハァハァ…気持ち…ぃ」
「星…夜ぁ…」 

肩口に手を滑らせ首に腕を回す里緒。そんな相手に身を任せながら体を起こすとそっと髪を梳いた。

「里緒…好きだ」

この夜、初めて星夜は里緒を名前で呼んだ……。




 
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