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第2章 玩具、見られながら

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玩具ってどういうこと…?

橋上は掴んでいた私の手を離して、

「榎本。お前これから昼休み毎日ここへ来い。そんで、ここでオナニーしろ。
俺の見てる前でな。」

「えっ……」

オナニー?

聞けば、橋上は女性のオナニーに興奮するらしい。

そういう動画はよく見るけど、実際に見たのは初めてで、癖になったという。

ともあれ、私はこの屋上で毎日オナニーをする…。

それも、橋上にじっくり見られながら。

悔しいけど、それだけでまたアソコが疼いた。
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